蒸し暑い日々が続いております。

世界中が変化をしながらたくさんの事を乗り越えながら時が流れておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか

瑞穂舞は6月よりスタジオ再開ができ、皆様の元気なお顔をみせて頂きとても嬉しく幸せに感じております。

今月から佐賀クラス、京都クラスも再開させて頂きます。
4月からオンラインレッスンに切り替え画面を通して繋がることができ 遠方の方も含めご一緒に舞える喜びを感じております。
4月の高千穂神社での奉納をはじめ、延期になってしまいました舞台は、来年に再演できましたら嬉しく思っております。
7月31日よりはじまります、ドラマティック古事記の舞台は、延期にはならずに上演が決定いたしました。
今回は涙の神様の役で出演させて頂きます。再度お知らせさせて頂きます。

今生徒さんの皆様にレッスンして頂いています飛天形霊の一部をのせさせて頂きました

皆様と共に希望を抱きながら天空に羽ばたく飛天をイメージして

浅野 瑞穂

皆様

10月19日土曜日は、4年ぶりに東海市芸術劇場でのご縁を頂きまして、朗読活劇 Recita Calda「南総里見八犬伝」に出演させて頂きました。

ミュージカル俳優の中川晃教さんの語りに、ピアノ、尺八、お箏の素晴らしい幻想的な音楽が加わった中での舞でした。

私なりに、登場人物の玉梓や伏姫の魂に寄り添い、普段の感情では起きることのない感覚を身体に流し込みながら舞わせて頂きました。

舞は一瞬にして燃え、消えていきますが，確実に余韻が残って参ります。その余韻を思うと，常にその一瞬にまっすぐ向かいあうことの大事さを、今回の舞台でも感じました。

この度も共演者の方々やスタッフの方々のお力を頂きながら、当日を迎え、無事に舞い終わることができました。心より感謝を申し上げます。

また，ご来場頂きました皆様、遠方よりわざわざ足をお運び頂きました皆様にも心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

浅野瑞穂

島さくら・壱岐 10周年記念での舞台

皆様こんにちは、4月7日に壱岐の島で瑞穂舞を舞わせて頂きました。今回で4回目となりますが、この度は壱岐の島で10年の歳月をかけてこよなく桜を愛し、育ててきた皆様とのご縁の中、とても美しい桜と共に舞うお時間を頂き、桜に包まれながら共演させて頂きました。

夜は地元のホールで、地元の方々に囲まれ、生の桜に囲まれ舞わせて頂きました。

壱岐の島の方々の素朴で優しく、純粋なお心が伝わってまいりまして、とても大切な宝物を頂いた気持ちになりました。

舞と空間、私にはとても魅力的で神秘です。

この空間にはまだまだ沢山の可能性を感じています。いつも舞うということを毎回違う角度で教えられているように感じています。

おかげさまで壱岐の島の桜の中でのお時間は一生の宝物になりました。

ご来場下さいました皆様、主催の皆様のあたたかなご配慮に心より感謝申し上げます。

あけましておめでとうございます。

昨年は瑞穂舞二十周年ということで、浅野瑞穂舞踊研究所の研究生を始めたくさん方々の御尽力を頂きながら舞台を創りあげることができました。

心より感謝申し上げます。

　　

特に、ゲストとしてコラボさせていただきました雅楽演奏家の越後眞美様と今回2回目の ヴァイオリニスト真部裕様のお二人に 感謝申し上げます。

昨年の十一月二十三日のキリスト品川教会グローリアチャペルでの舞台では、私が単独で舞い始めてから二十年という舞踊人生を、舞いをとおして、感じて頂く事ができたようにおもっております。

瞬間、瞬間、形が消えていく舞の世界ですが、そこにはなにか言葉にならないものが刻まれていくようにも感じております。

　
今後も身にしみこませていきながら、消えていっても魂に残るような舞をしていけたら良いなと思っております。

　　

　
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

浅野瑞穂

皆様こんにちは

10月21日は、福岡県の筥崎宮、拝殿似て奉納舞をさせて頂きました。

優しい風と、清々しい光に包まれ、神様からの大きな愛に包まれながら舞わせて頂く事ができました。

劔の舞から舞わせて頂きましたが、湧き上がる大きな波に包まれながら、導かれるように舞うことができました。

感謝の思いが込み上げて参りました。

お足を運んで下さいました皆様方にも心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

そして、ここを境に今年最後の公演になります、11月23日、グローリアチャペルでの舞台にむかっております。

どうぞ多くの皆様に見にきて頂けますことを願っております。

20年という集大成の舞台を今から待ち遠しく感じております。

浅野瑞穂